Bio Vivênciaの仲間たち。


1か月寝食を共にした仲間たち。


私たち以外は偶然にも(?)もみ~んな23歳の同級生、
ちょうど大学が休みの間に応募してきたんだ。

みんな自分なりに環境こと、食のこと、教育のこと、ブラジル社会のこと、
ひとりひとりがちゃんと問題意識をもっていて、
自分の人生についてそれぞれのやり方で模索していて、
集まると(って言ってもほぼいつも一緒なのだけれど)常に活発に意見が飛び交ってた。

プログラム終了後は、
夢だったウミガメ保護の活動に歩みを進める者、
エコ×音楽のイベント会社を持っていてさらに力を入れる者、
パーマカルチャーの学びを一層深める者、
私たちに感化されて大学を休学し、恋人とWWOOFの旅を計画中の者、、、

今でもそれぞれと連絡を取り合っていて、大切な仲間。

でも偉いよね、若いのに。

私が23歳といったらフィリピンから帰って渋谷で働いて、
日本の病的な部分に辛くなってきて、
もっとみんな幸せになろうよ~って伝えたくて自分の店を立ち上げた頃。

もうそれは本当に感覚的に突っ走ってて、
私たちが住む地球の環境や社会のことに目を向けて問題意識を持つってところまでは全然いってなかった。

Elvisはといえば18歳から働いてそれなりに稼いでいて、
「ほとんどのお金を毎日飲み歩いて使い果たしてたな。」と。

30過ぎてこうして親子旅をできることは本当に感謝で、
ありがたいな~って思うけれど、
やっぱり20代前半に受ける衝撃とは違うだろうなと、
ちょっぴり羨ましく思ったり。

“最近の若い者は”なんて昔から言うけどなんのその、

最近の若い人たちはしっかり自分を持っていて社会にも目を向けていて、
それはそれは頼もしいです!

私たちの巣作りが始まったときにはいつか日本に遊びに来て欲しい、
その時は寝るところも、食べるところも気にせずこっちに任せて、
その代りたくさ~ん働いてもらうから(笑)。
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