力の抜き方が分かってきた
月謝で週1回来られている生徒さんの中には
チケットも買ってくださって
仕事が休みの日などに
「あ~自力整体したい~
」
となったら
予約してチケットで来てくれることもあります。
したい時がほぐれ時ですしね。
今日来られた方は
「最近、力の抜き方がやっと分かってきたんです~」
「今まで、こうしないといけない、って思ってて
知らない間に力入れたままになってたんですね」
って言ってくれました。
”やっと” と本人は言われたけど、
気付かれるのが早い方
だと思いますよ。
私も最近まで、まだまだうまく力抜けてないって
どこかで感じてましたから。
「一度力を入れたとしても、その後はすぐにフ~と息吐いて
抜いてみる。
つねにどこか揺らしてみる。」
この単純な二つのポイントを再認識してからは、
最近、教室では
「今、力入っているやろな~」という個所で
ナビしながら、言うようにしています。
具体的に、その場で何をするか、が分かったら、
漠然と「力抜いて~」っていうより分かりやすいんでしょうか。
生徒さんは
頭で理解するというより、
やってみて身体の力が本当に抜けて
前より柔軟性も増してきたって感じられたんでしょうね。
「力を抜く」
は
簡単そうで、難しいんです。
そして
本当に「力が抜けたら」
もっと自分の身体とぴったり寄り添えるようになるんでしょうね。
うまく伝えられない感覚的なことも
少しでも分かりやすい言葉にして
分かりやすいタイミングで
伝えて行けたらな~と思います