風邪で薬くれなかった
振替で来られた生徒さん
教室へ入って来られるなり、
「先生! 風邪ひいて病院行ったけど、
風邪では薬いらないですよ、って薬出なかったんです!
先生の言ってたような医者もいるんですね~。
びっくりして、早く言いたかったんです」
って
いつも私の話も熱心に聞いてくださってるけど、
心のどこかで、
「ほんまかいな~」と思ってらした感じでした
いいんですよ~、今まで「これが正しい」って叩き込まれきたことと
自力整体で言われることは、違うことが多いですもんね。
だんだん、ゆっくりと気づいたり、
よ~く自分を観察して合点がいったり、
そんなペースでいいんですよね。
最近、スタンダードな治療にばかり捕らわれず
心ある治療をされるお医者さんも増えてきてるみたいです。
心得た患者さんも増えてきて、たとえ薬出されても
苦しい時のためにだけ置いておいて、飲まないそうです。
私は、風邪では病院へは行かないですけど。
苦しい時はお世話になる病院ですけど、
めっきり行く機会がなくなって。
ありがたいことです